「シェアハウスに入居してみたいけれども選び方が分からない！」という人も多いと思います。シェアハウスだからこそ、気をつけなくてはならない物件選びのポイントってありますよね。ここでは、シェアハウスに住みたい方のために選び方のコツをお伝えします。

シェアハウスの選び方のコツ

1．運営事業者を確認する

シェアハウスの選ぶ際、まず大切なのは運営会社です。
しっかりとした賃貸契約書はあるか、禁止行為などの注意事項やルールは定められているか、災害や人間関係などのトラブル発生時にはどのように対応してくれるかなど、事前に確認しておきましょう。

2．物件特有のルールを学ぶ

運営事業者に特に問題がなさそうでしたら、次は物件のルールを学びます。

シェアハウスでは年代や性別、国籍などが違う複数の人たちが共同生活します。快適に過ごすためルールは不可欠です。
家族や親族の訪問は可能か、共有スペースでの過ごし方など、物件特有のルールを事前に把握しておきましょう。

3．どのような人が入居しているか把握する

シェアハウスはさまざまな人たちと共同生活を行う場所。
ルームシェアする人たちと気が合えばどんな物件でも「楽しい！」と感じるでしょうし、家賃が高くてキレイな物件だったとしても、入居者同士の仲が悪かったら「早く引っ越したい！」と考えるようになるでしょう。

そのため、どのような人たちが入居しているか事前に把握することはとても大事です。男女共用の場合は男女比や年齢層、海外の人がいるかどうかもチェックしたほうがいいかもしれません。

見学が可能な場合は、シェアハウスに足を運んでみて、入居者たちと交流してみるのも良いでしょう。実際に触れ合うことでこの人たちとなら一緒に住めそうかどうかが分かってくると思います。

4．設備はどうなのか

入居者の把握と同時に、シェアハウスを訪れたら実際の設備はどうなのかチェックしていきましょう。

家具家電はすでに用意されているところが多いですが、食器など細かいところはシェアハウスによってさまざまです。不足している物は、新生活用に買い足さなくてはなりません。
住み始めてから「アレが足りない！」「これのほうが良かった！」となっても一人暮らしと違ってシェアハウスは融通が利きにくいところがあります。入居後の生活をしっかりイメージした上で、住むことを決めましょう。

まとめ

以上、シェアハウスの選び方のポイントでした。今やシェアハウスの人気はうなぎ登りです。
それに伴い、さまざまな種類のシェアハウスが登場し、選択肢も増えています。その分、選ぶ側は迷うことも多いですよね。

後悔しないためにも、シェアハウスを選ぶ際はぜひ上記の点に注意して最適な物件に入居しましょう！