橋本さん・石山さんの声

- 年齢
- 20代
シェアハウスに住もうと思った理由
橋本さん:家賃が安いからです。以前学生会館で他人と暮らしていたので、他人と住むことにあまり不安や抵抗は感じてなく、とにかく安いのがいいと思っていました。ただ、自分のスペースが狭いのがちょっと…と思っていました。
石山さん:家賃安いからですね。私の会社は家賃補助がないから極力安いところがいいと思ってシェアハウスにしました。以前フィンランドにいた時シェアハウスだったので抵抗はなかったです。一年目というのもあり、とりあえずお金が貯まるまでと考えています。
このシェアハウスを選んだ理由
橋本さん:他は見ていなくて、ネットサーフィンでひたすら見てある程度絞っていました。最後は中を見ないとわからないと思い、内見しました。共用スペースがきれいなところが条件で、入った瞬間キレイだったこと、通勤楽なこと、駅近いこと、大家さんが近くに住んでいること、大家さんが優しい方ということがあって入居を決めました。
石山さん:内覧前にネットですごい見ていました。物件が新しいこと、駅から近いことで目星をつけていました。内覧したのはココだけで、私は内覧のつもりではなく、契約のつもりで来ていました。日がぎりぎりで、かなり緊急だったからというのもあったと思います。
シェアハウスで不安だったこと…
橋本さん:収納スペースがないことですね。部屋が狭いからどうしようと思っていました。
石山さん:人ですね。変な人が居たらいやだなと思っていました。
入居初日に一番最初に会った方が少し変わった方で、東京にはいろんな人がいるんだなと思いましたね。最初に出会う人がやっぱり重要かもしれないです。
その不安のその後は?
橋本さん:収納は…収納術を勉強します!(笑)そういう技術を身につけられるというメリットにしようかなと。
北海道にいた時、日が当たらなくてすごく寒い思いをしていたので、日当たりの問題も気にしていました。朝日が入る東向きの部屋に住みたくて、部屋を探していました。
仲間との生活は楽しいですか?
橋本さん:友達が増えることです。宅飲みしやすいし、家に誰かがいてくれる安心感があります。
今では、いろんな人に「シェアハウスでないほうがいいと思うよ」と言われます。入居者さんに色々と助けてもらっているのを周りの人も知っているのだと思います。あと全然会社と関係ない人が住んでいるから、会社関係、上下関係考えなくていいのがいいところです。
石山さん:仕事も出身も違う人が集まっているからいろんな話が聞けて楽しいです。旅行行ってきた人から「ここ良かった。」という話を聞いて、「今度行こうね」と話したり、地方の方言が聞けたりして、イントネーションの話題になったりします。ココは旅行が好きな人が結構住んでいると思います。
これからシェアハウスを検討する方へ
橋本さん:みんな文化、性格、価値観が違う人ばかりだけれど、文句を言わず受け入れられるような人が向いていると思います。そこに、神経使って疲れるような人は向いていない気がします。「いろんな人がいるんだな。」と思って楽しんだほうがいい。
石山さん:年が違う人と上手くやっていく力が身につくから、人生の中で一回は経験するのはいいと思います。社会勉強、社会経験と思って飛び込んでみるのも一つだと思います。